手でゴルフクラブを握るグリップは、体とクラブをつなぐ唯一の接点になります。それだけにスイングを作るなかで、一番重要なポイントの一つと言えます。

初心者の人にとっては慣れない握り方、力の入れ方かと思いますが、最初に身に付けるべき大切な動作のため意識して練習するようにしましょう。

グリップの握り方

グリップの練習に使うクラブは7番や8番のアイアンを使うのがおすすめです。クラブの長さでは中間にあたり、最初に練習すべきクラブだからです。

また、クラブを握る時は最初に左手、次に右手を握ります。順追って確認していきましょう。

左手の握り方

まず、クラブのグリップエンド(クラブの端)から約1センチほど開けて左手ををクラブに添えます。この時左手人差し指の第2関節から小指の付け根にかけてクラブをくるようにしましょう。

そのまま左手でクラブを握り、親指はクラブの中心からやや右寄りに置きます。

左手だけでアドレスを構えると下の写真のようになります。

右手の握り方

右手は中指と薬指を中心にクラブを握るように意識します。右手の生命線で左手の親指を包み込むように握ってください。親指は、クラブの中止よりやや左に、時計の11時方向を向くようにしましょう。

人差し指は、銃の引き金を引く時のような形にして、中指から少しだけ離します。

力を入れる箇所

クラブを握ったら、正しい力の入れ方をしなければなりません。間違っても両手すべてでクラブを強く握るのは良くありません。

力を入れる箇所は、

  • 左手の小指、薬指、中指
  • 左の親指と右手親指下のふくらみ(左手と右手が接しているところ)
  • 右手の中指と薬指

です。

この力を入れる箇所を「プレッシャーポイント」と言います。

グリップを握る強さ

先ほど紹介した力を入れる箇所(プレッシャーポイント)に力を入れてクラブを振るわけですが、力の入れ方にも注意が必要です。

  1. 正しいグリップを確認する
  2. 胸の前に腕を伸ばしクラブを垂直にする
  3. この時クラブが倒れないギリギリのグリップの強さを1とします。最大の力でグリップを握った時は10とすると、通常のクラブを振る時は5の強さになります

クラブが倒れない1の強さと最大の10の強さのちょうど中間の強さになりますので、力を入れたり、抜いたりしながら確認しておきましょう。

正しいグリップを確認する方法

グリップができたらアドレスを作りましょう。

左右の親指と人差し指で作られるV字が右耳と右肩の間を指していること。

アドレスをしたときに左のこぶしのナックルが2個か3個見えていることを確認してください。

グリップまとめ

グリップでゴルフのスイングの中でもとても重要の要素の一つです。正しく安定してボールを飛ばすためにも、正しいグリップを身に付けたいところです。

普段はやらない握り方、そして力の入れ方をするため、反復して練習することがとても大切です。ぜひ練習場にいった時は、毎回毎回グリップを確認しながらボールを打ってみましょう。